平塚でマタニティの腰痛、股関節痛や産後の骨盤の開き、腰痛、背部痛子育ての腰痛や腱鞘炎などお体が不調な方は、Ｈｏｍｅカイロプラクティック平塚整体院へ

こんにちは。Homeカイロプラクティック平塚整体院の小松です。

今日は、育児中に起こりやすい、手首の腱鞘炎のことを書いていきたいと思います。

今日、来店された方も生後2ヵ月の方で腱鞘炎がひどく来店されました。

☆ドケルバン病（狭窄性腱鞘炎）

①短母指伸筋腱（親指を伸ばす）

②長母指外転筋腱 （親指を広げる）

が過使用によって、腱鞘（腱のトンネル）が肥厚し、中を通る腱がこすれ損傷し炎症を起こします。

☆どんな痛み？

・圧痛

・親指を伸ばしたり、外に広げると痛み

・ズキッと鋭い痛み

・物を持つときに痛み

☆原因は？

・授乳や、横向き抱っこの際に赤ちゃんの頭や体を支える際に、手首をグッと曲げたり、親指を開くことによって損傷

・いつも以上にスマホの閲覧が増えた。授乳中にスマホ見てませんか？機種が大きいと、親指をガッと開いてませんか？

・女性ホルモンの問題。プロゲステロンが多く分泌されること。

このプロゲステロンは妊娠や出産期に多く分泌されますが、腱鞘を収縮させる働きがあります。

☆どうしたらいい？

・痛みが強いときは、アイシングです。特に抱っこが長く続いてズキズキ痛い場合は冷やしてください。

その後は、血流を促進するために温めることが必要です（温浴）

・スマホなど親指を開く動作は極力避けてください。

抱っこや沐浴はうまく腕を使えるといいですね。

☆サポーターは必要？

炎症をしていますので、基本的には使用しなければ治ります。使うと痛みはなかなか消失しません。

その意味では、サポーターは効果的です。

しかし、育児をしているとなかなか装着をして生活は難しいのが現実です。

☆カイロプラクティックは有効？

カイロプラクティックも有効です。

先ほど、記載したようにホルモン（プロゲステロン）の分泌も影響していきます。

ホルモンを整えることが大事ですので、ホルモンを支配している腰椎の矯正を行います。

また、前腕。手関節、肘関節、肩関節などのバランスをとり、手首。母指の負担を減らします。

平塚・茅ヶ崎・大磯で手首の腱鞘炎（ドケルバン腱鞘炎）にお困りな方はHomeカイロプラクティック平塚整体院にご相談ください。

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