平塚でマタニティの腰痛、股関節痛や産後の骨盤の開き、腰痛、背部痛子育ての腰痛や腱鞘炎などお体が不調な方は、Ｈｏｍｅカイロプラクティック平塚整体院へ

こんにちは、Homeカイロプラクティック平塚整体院の小松です。

昨日は、肘が痛いという方が来店されたのでそのご紹介です。

今回の症状はテニス肘（上腕骨外側上顆炎）というものでした。

スポーツ障害でいらっしゃる方で多い症状の一つです。

テニスをやっている方で、自分がなった方、周りでなっている方も多いのではないでしょうか？

☆テニス肘（上腕骨外側上顆炎）

テニス肘のバックハンドを多用することによって、手首を伸ばす、短橈側手根伸筋・長橈手根伸筋・総指伸筋などに過剰負荷がかかり、外側上顆(肘の外側)に炎症を起こした状態をいいます。

テニスだけではなく、卓球やバトミントン、ボーリングなどをされる方にも多く見受けられます。

また、運動以外でも手首を過使用したり、重いものを運ぶことが多い人にも発症しやすいです。

最近は、スマホの多用によって痛みを出すことも多いです。スマホ肘っていうみたいですね。

☆どんな痛み？

・ズキッと鋭い痛みが走ります。安静時は痛みはさほど感じませんが、腕に力を入れると痛みは強く感じます。

・ペットボトルの蓋を開けるときに痛み

・タオルを絞る動作で痛み

・フライパンを持っている動作で痛み

・シャンプーなどポンプを押すときに痛み

・テニスなどインパクト時に痛み

がよく見られます。

☆痛みがある時は安静第一！

痛みが鋭く強いときは、炎症を起こしているのでアイシングをして、安静が第一です。

テニス肘の症状の方は多く見てきましたが、痛みがある時は競技を行わないことが一番です。

痛みが少ないときは、テーピングやサポーターでごまかしながら行うことができますが、必ず痛みは強くなってきますし、改善するのにも時間がかかります。

よほど、大会など大事な試合がある場合以外は、休むことをお勧めします。

☆Homeカイロプラクティックでは

痛みがあるうちは、休むのが一番復帰するに早い治療です。

痛みの発症の原因は、手首を伸ばす筋肉の過剰負荷によって発症します。

では、なぜ過剰負荷になるのでしょうか？

①競技を行うための筋肉の弱化

②前腕の筋肉の柔軟性の低下

③悪いフォーム

があげられます。

③悪いフォームとは、腕だけでショットを打っていませんか？腕だけで重い荷物を持っていませんか？

しっかり、重い荷物を持つときは体に近づけることが大事です。

ショットを打つときは、“体”で打つことを意識することが大事です。

“体”で打つことは分かっていても出来ないよって方も多いと思います。

もちろん、練習することが大事ですが、股関節や肩関節・肩甲骨の可動域の低下がうまく使えないのが原因です。

カイロプラクティックの矯正で可動域を広げていくことが大事です。

当店では、キネシオテープも取り扱っています。

筋肉の保護、回復を早めてくれます。

テニス肘は痛みの発症時期に合わせて、対応が変わってきます。

前腕の筋肉を使用しないと、痛みは消えます。あくまでも、痛みが隠れているので使えばすぐに痛みが戻ってきます。

せっかく、よくなってきていても、痛みがぶり返したら、また1からやり直しです。

自己判断で復帰することはしないことです。

平塚、茅ケ崎、大磯でテニス肘（上腕骨外側上顆炎）の痛みでお困りな方はHomeカイロプラクティック平塚整体院にお任せください。