おはようございます。Homeカイロプラクティック平塚整体院の小松です。

ご来店頂いている方で、お顔の悩みに多いのは“エラ”で悩まれている方です。

このエラによって、お顔が大きく見えてきます。
では、このエラが関与している筋肉を見ていきましょう。

この〇で示している“咬筋”がポイントです。

正面から見てみましょう。

この、咬筋が硬く肥厚すると、フェイスラインがスッキリせず、顔が大きく見えます。

この、咬筋の働きは物を噛む力です。
日常生活で多いクセは、食いしばりです。特に、就寝時の食いしばりは、この咬筋を発達させ、硬くなり肥厚します。筋肉が硬くなり収縮運動が少なることによって、リンパ液の流れが悪くなり、老廃物もたまります。その結果、ムクミも出現し、顔がさらに大きく見えてきます。

就寝中の食いしばりは寝ているので、辞めようと思ってもやめられませんよね。
その為、少しでも負担を減らすために、マウスピースの着用が大事となります。
何故なら、噛む力は最大、自分の体重分くらいの負荷がかかります。
体重が40kgの人なら、最大40kgの力が加わります。

日中も食いしばりがある方は、上の歯と下の歯が無意識的にくっついていることがあります。
本来なら、離れているはずです。緊張することやイライラしていると噛む癖が出やすいので、意識し放してあげるましょう。

一番重要なことは、咬筋のマッサージとなります。
歯を噛むと、膨らむところがありすぐわかります。
この筋肉を人差し指と中指でマッサージしてあげましょう。

特に、就寝前などマッサージしほぐしてあげると、就寝中の食いしばりも軽減すると思います。
このように、咬筋を毎日ほぐしてあげることで、肥厚した咬筋が薄くなり、リンパの流れが良くなり、ムクミが軽減することで、小顔に近づけることが出来ます。

平塚・茅ヶ崎・大磯でエラやたるみなどでお困りな方はHomeカイロプラクティック平塚整体院にご相談ください。